保育のなりたち

自由保育の理念に学び、遊びを通して生理的機能を育成するため、地域の実態(環境子ども)に基づいた自由保育と集団・生活齢動別の調和した保育を行います。また、一人ひとりの自由な活動を確保し、ゆとりと安全の確保のためひとクラスに指導者2名を配置(定員36名)しています。

《平日》
自由活動 時間以上
(午前・昼食後・午後)
遊具・教材・教具を自由に使って遊ぶ
集団・年齢別
活動
時間以上
(昼食を含む)
どの子にも経験させたいことを計画的に行う
保育室(さくら組・すずらん組・はまなす組)
○モンテッソーリ教具、折り紙、工作、ままごと、
  飼育栽培など
図書コーナー、たんぽぽの部屋、ホール、園庭
→絵画製作領域、健康領域、ことば遊び領域、
  音楽・音楽身体表現領域、表現領域、
  モンテッソーリ教育

→その他  当番活動、昼食、生活安全指導など
→お誕生会  年齢別活動の中で行っています。
  可能な限り、誕生日当日に一人ずつ個別に行い
  ます。保育者と友達みんなでお祝いします。

《おでかけ》
ねらい:園外保育を通して、自然から、五感を総動員する体験から、五感、直感、感性を育みます。
自然スペース
→芽吹き、花、草遊び、
  虫捕り、その他紅葉、
  木の実の製作活動など
遊具スペース
→遊具のあるいろいろな公園など
オープンスペース
→原っぱ、草原、冬の雪遊び
  など

《体験農園の日(5回)》
りんご園 ○りんごの開花期から成長過程を体験する
  お出かけ観察をしています
  →りんごの花をみる(5月)、りんご狩り(10月)
○わかくさ農園でのジャガイモの種植え
  から収穫までの園農体験をしています
  →じゃがいもの種植え(5月)、
    花をみる(7月)、いも掘り(9月)

《料理活動(年5回+1回年長ピザトースト作り)》
ねらい:みんなで料理を作る中で、助け合い協力しあう事を学びます。
         自分たちで作ることにより、自然の恵みや食べ物の大切さを知り、好き嫌いをなくします。
         日常、食事を用意してくれる親への感謝の気持ちを育てます。
○アレルギー対応の食材や、個別対応も行っています。
○衛生面に細心の注意を払った上で、[安全]に取り組むこと
  のできる内容を選び[楽しく][美味しい]活動として行って
  います。

《年長たいいくあそび》
ねらい:ゲームなどを通し、体を動かすことの楽しさを感じながら、基本的運動能力などを習得します。
○5月~2月まで、全14回、水曜日に非常勤講師の指導のもとに
  「たいいくあそび」を行っています。
○5月~12月→準備運動、かけっこ、おにごっこ、ボール遊び、
  器械運動、マット運動、跳び箱、プレイバルーン など
○1月~2月→雪遊び、雪中サッカー、竹スキー など

《英語活動》
ねらい:英語活動を通して、興味・関心を持ち、英語に親しむことにより楽しさを味わいます。
○月2回、各クラス15分間ずつ、非常勤講師の指導のもとに
  「英語活動」を行っています。
○身近な挨拶や簡単な単語・ゲームなど、遊びを通して
  楽しみながら学びます。

《年長児小学校交流》
ねらい:年長児が1年生との交流を通し、就学に対する意欲を高めます。
○近隣の小学校の1年生と年に数回、交流会を行っています。
  ゲームや校内探検、発表会見学、給食体験などを行っています。
近隣の公園での顔合わせ共同製作、学習発表会交流、
  学校探検、給食体験 など

《図書貸出》
ねらい:絵本に親しみを持ち、本が好きな子どもを育てます。
○5月~2月まで(ほぼ毎週火曜日、行事などで変動あり)に、
  園内図書コーナーから1冊の絵本の貸出を行っています。
  (火曜日貸出、翌週月曜日返却)
○PTA活動の一環として、保護者のご協力の下で貸出を行って
  います。

《絵本読み聞かせ》
○PTA絵本サークルのご協力のもと、毎月絵本の読み聞かせを行っています。
  家庭内で親子が絵本を楽しむようなアットホームな活動です。