教育
わかくさ保育では、自由保育を中心軸にしてその子のペースを受け止め、個性を伸ばし、自立感を育てるよう工夫しています。自己中心児になることを防ぐために、1日のプログラムの中に集団活動(後片付け・体操・年齢別活動など)があり、その他、お出かけの日には近くの公園や自然の中に入って友達と遊んだり、各行事を通して集団活動が行われ、社会協調を育てるようにしてバランスをとっています。危険なこと、してはいけないこと、情緒の安定にかかわること、基本的な行動や人間関係に関わることは随時指導しています。
幼児の発達課題は、自立感を身に付けることであり、これが小学校の活動性や自発性につながっていきます。幼児がしたくないことを無理にさせようとしても、身に付くものではありません。幼児が「自分で、自分が、自分から」活動する環境づくりの工夫と、個人記録に基づく働きかけを、わかくさの保育では大切にしています。
教育方針の意味するところ | ①ゆったりとした時の流れ→ 一人ひとりの子どものペースを大切にします。(2名担任制) |
②伸び伸びと保育します→ 自由による自立(試行錯誤)により、体で学ぶきっかけづくりをします。 |
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③幼児にとって魅力ある教材・教具の選択の自由→ 自主性を育て、園外保有や豊かな体験を通して脳の発達を促します。 |
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④社会的協調・基本的行動の育成→ 年間、1日の保有のプログラムに集団活動・多彩な行事・縦割保有を バランスよく計画しています。 |
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⑤人間関係を学ぶ体験・自然体験(体験・思考・自主・創造・個性・協同)→ 情緒の安定を図ります。 |
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⑥自己中心的・過剰適応にならないようバランスをとり保育をします。 | |
⑦対話を重視します。 |